まったり日本酒道

日本酒を楽しむコツを分かりやすく紹介していきます

日本酒はどこで飲むべきか

まずは、日本酒専門居酒屋に行こう

僕が考える日本酒を楽しむための、最優先事項は、「これはうまい!」と思える日本酒に出会うことです。(参考: あなたが日本酒好きに変わるとき

そのためには、まずは色々なタイプの日本酒を飲んでみることが必要です。ですが、残念なことに、普通に飲み会に参加した時に、日本酒を頼んで飲んでみても、「これはうまい!」と思える日本酒に出会える確率は、限りなく低いです。一般的な居酒屋では、日本酒愛好家が好んで飲むような銘柄を扱っていることは、ほぼないです。仮にそのような銘柄を扱っていても管理がしっかりできておらず(日本酒はデリケートな飲み物なので管理が大変なのです)、その日本酒、本来の味わいでない可能性があります。

よって、まずは、日本酒を専門的に扱っている居酒屋に行くのがおすすめです。日本酒専門店なら管理もしっかり行き届いているはずです。

※日本酒専門居酒屋は長いので、以後、日本酒居酒屋と表記します

良い日本酒居酒屋の見分け方

「地名 日本酒 居酒屋」でググったり、食べログ等で探せば、良さそうな日本酒居酒屋は見つかると思います。ネットでなくても、雑誌「dancyu(1年に1回、日本酒特集号が出ます。2015年は、2号連続だそうです)」や、その他の雑誌で日本酒特集で掲載されているお店に行ってみるのも良いと思います。

東京都内であれば、お店はたくさん見つかると思いますが、どのお店に行ったら良いか迷うと思います。そんな時のため、良い日本酒居酒屋の見分け方をいくつか紹介したいと思います。あくまで参考なので、この条件を満たさなくても、良いお店はたくさんあります!

ブログ、Twitter、Facebookなどで日本酒に対する熱い想いを持った投稿がある

日本酒居酒屋でも店主や店員さんが、ブログ、Twitter、Facebookなどのソーシャルメディアで、積極的に投稿していることがあります。その投稿を見てみて、何やら日本酒に対する熱い想いを持っていそうだと感じたら、そのお店は、日本酒に力を入れているお店なことが多いです。

日本酒の1杯の値段が安い

日本酒居酒屋では、気軽に飲んでもらうため、日本酒をなるべく安く、良心的な値段で提供しているお店が多いです。普通のお店で日本酒を飲むよりも、日本酒居酒屋で飲んだほうが、値段も安く、美味しい日本酒を飲めることが多いです。目安としては、一般的なスペックの日本酒だと、90ccで400円〜600円くらい、180cc(1合)で600円〜1000円くらいだと思います。

蔵元会が開催されている

日本酒居酒屋では、日本酒の蔵元さんをお店に招いて、蔵元さんの説明を聞きながら、その蔵元の日本酒を数種類飲み比べるという蔵元会が開催されていることがあります。飲み手にとっては、その蔵元の日本酒のスペックによる味わいの違いを楽しんだり、蔵元さんに直接、質問できたりする、またとない贅沢な機会です。このようなイベントは、蔵元さんや酒販店さんと親しいつながりがないと開催できません。そんなイベントを開いていているお店は、蔵元さんや酒販店さんと、きちんとした信頼関係を築いている良いお店だと言えるでしょう。

食べログに日本酒瓶の写真がたくさん

日本酒居酒屋には、日本酒好きが集まるので、食べログの料理写真も日本酒瓶のラベルを写した写真が多くなります。日本酒のメニューが日替わりの場合、こんな日本酒を置いてるんだなという確認にも使えます。

食べログの料理写真が美味しそう

美味しい日本酒を飲ませてくれるお店は、間違いなく料理も美味しいです。日本酒好きになって、日本酒居酒屋に通い始めてから、美味しい料理をいただく機会が増えた気がします。

取り扱う日本酒の種類が多ければ、良い店というわけではない

あと、1点だけ勘違いしやすい注意点を解説します。取り扱う日本酒の種類が多ければ多いほど、良い店というわけではないということです。先ほど書いたほうに、日本酒は管理が大変なお酒です(なぜ大変かを解説すると1記事分は軽く消費してしまうので、また後日ということで)。取り扱う種類が増えれば増えるほど、管理の難易度もあがります。難易度が上がった分、しっかり管理できていれば、何も問題ないのですが、そうでないケースの場合、きちんと管理できていない日本酒が客に提供されることとなります。よって、お店で管理できる適正な種類を取り扱っているお店が良いお店です。

他にもいろいろありそうですが、今回はこのへんにしておきます。

次回は、日本酒居酒屋に行ったら、飲んでみたいおすすめな銘柄を紹介します。